満員御礼!!ブーム到来の大相撲 日本の国技 知られていない歴史とは

日本での相撲の位置づけ

白鳳の連勝記録や人気力士宇良の活躍でにぎわっている大相撲ですが、

国技とはなんんでしょう?

(日本相撲協会 番付け、力士を探す)↓

http://www.sumo.or.jp/ResultRikishiData/search

国技という呼び方には、明確な定義はないとされてるんですね。。。

その国で有名なスポーツなどを主に指し示すようです。

そして、相撲は日本の国技とされています。

東京には両国国技館があり、そこで多くの取り組みがなされています。

恐らく、競技人口から言うと、相撲はサッカーや野球など他のスポーツよりも

少ないかもしれません。

では、なぜそれでも日本を代表するスポーツなのでしょうか。

競技スタイルが裸にまわしという独特なスタイルであることも1つの要因かもしれませんが、

一番はその歴史にあるのかもしれません。

歴史は何となく古そうな気がしますが・・・

実際にどれくらいの歴史があるのかはあまり知られていません。

相撲の始まり

日本相撲協会のホームページを見てみると、相撲の始まりについて書いてありました!

もともと相撲は世界各地で力比べのような競技としてかなり古代からあったようです。

日本では古事記や日本書紀といった書物に記載があるというのですから1500年以上の

歴史があり、本当に驚きです。

力比べの後は、毎年の収穫を占う行事だったようですが、これが宮中行事として

確立していきます。

武士の時代には力比べとして成立していたようで、

描かれているものを見ると裸にまわしという姿です。

江戸時代になると、それまでと異なり相撲を職業とする人が出てきて、

興行が催され現在の相撲のような形になったのです。

徐々にルールなどが洗練されて国技と言われる現在の相撲となりました。

日本の歴史を学ぶのと同じくらい奥が深いことが分かります。

まわしの重要性

 相撲は裸姿にまわしという独特な格好で、力士の体形もレスラーなど

他の競技に比べて独特です。

実際にわたしは、まわしを見たことも触ったこともないので、

どのように着けるのか調べてみました。

まわしには四つ折りまわしと二つ折りまわしなどがあり、

小学生は二つ折りまわし、中学生以上は四つ折りまわしを着けているようです。

また、部位によっても折り方が異なっています。

基本は体に四周巻き付けて締めるとされています。

かなり長い帯状のものを巻き付けていくので、一人ではなく二人以上でサポートしながら

巻く感じです。

正しいまわしの巻き方というものがあり、基本は先輩力士から学ぶようですが、

日本相撲協会のホームページにも図解されています。

http://www.sumo.or.jp/IrohaKnowledge/mawashi/

身に着けて体を覆うことは勿論のこと、まわしには他にも重要な意味があります。

相撲で取り組みをする時に、まわしに手をかけ相手力士を倒したり、押したりするのです。

「まわしを取る」と言いますが、立ち合いですぐに相手のまわしを自分が思う位置に取れる

かどうかは勝負にも大きく影響してくるのです。

ユニークな番付

 相撲は勝負事なので、当然まわしを取ってどのように勝負を決めるかが非常に

重要になりますが、その成績に応じた番付も非常にユニークなシステムだと思います。

他の個人競技のスポーツで世界ランク第何位という呼び方をするものがありますが、

相撲における最高位は横綱です。

その下には大関や関脇など多くの番付が続き、各場所の前には番付表が発表されます。

この番付から、物事の順位を表す言葉ができたり、「番狂わせ」などという言葉ができたり

したとされています。

また、番付表は江戸時代の興行の辺りから確立され、参加力士が多くなるにつれて、

西や東に二分され、それが現在の「西前頭」等になっています。

これを見ても相撲が歴史と共にあることが分かります。

最後に

今や競技人口も減少し、各相撲部屋では新弟子を探すのに苦労する時代となり、

横綱に名前を連ねるのは外国人ばかりの相撲ですが、やはり国技と呼ばれるには

それなりの理由があるのです。

歴史から紐解いて見ると、1000年以上の歴史を持ち、江戸時代には既に現在のような

形が確立していたことを考えると、感銘を受けます。

相撲にはあまり興味がないという方も、異なる視点から相撲を見てみると

新たな発見があり、興味を持てるかもしれませんよ。